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月夜の時間
第10章 修復
ヌチッ…

「っ…っ痛い」

「力抜いて…もう少しだから」

亜里沙の中で膜が破れた気がした。

「今日はやめるか?」

「嫌…続けたいの…」

「亜里沙…」

賢治は出来るだけゆっくり熱く反り立ったモノを

挿れていった。

色白な亜里沙の腰が賢治の手の後で

赤くなっていた。

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