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月夜の時間
第10章 修復
賢治も我慢できなくなって

加速していく。

亜里沙が刺激が身体と共に揺れる。

小ぶりだが胸も一緒に揺れる。

賢治はさらに興奮した。

静寂な部屋にパンパン音が鳴り響く。

「賢治…好き…」

「俺も。 亜里沙 大好き」

「ねぇ もう一回言って?」

「言わねぇ。ちゃんと聞いてろよ。」

「えぇっ…」

さらに激しくなり息が互いに荒くなる。


「ごめ…いっていい?」

「うん…」

自分の中でゴムごしにぴゅるぴゅると何か

放出されているのが分かった。

二人は力尽きてしばらく抱き合っていた。

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