この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
輪廻 ∞繰り返されるループ∞
第3章 4月2日

リュウが

『叩かれるのが好きなのか?』

と聞けば、御幸が頷く。
そこでピシャリと尻たぶを叩いた。

それからはピシピシと叩かれながら打ち込まれ、程無く現実の御幸は達して崩れ落ちた。

よろよろと立ち上がりベッドに横たわる。

これで終わったのかと思えば、リョウを選択した。
知性的なリョウとはいきなりベッドインしていた。

御幸は『変わった体位』でして欲しいと、また口頭でリクエストする。

リョウは、バックから背面座位に持ち込み手首を掴んで腕をあげさせ、下から打ち上げつつ、御幸の体を捩らせて口づけした。

現実の御幸は、またも寝ているだけで体感できているのに、
腕をあげて正座し、体を捻ったまま口を開いて舌を艶かしく動かしている。

さらには、リョウの打ち上げに応えるためか、打ち上げを実感するためか、
正座から尻を上げては落とし、尻をバウンドさせていた。

激しい動きに、外因性の揺さぶられ効果まで加わり、御幸の脳が心配だ。

つい、ジャックしていた時と勘違いして、横たわるように口走ったが、
これは御幸の過去で、御幸にはバーチャルリンクすら出来ないのを思い知らされた。


/380ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ