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実録!出会ってみた人妻!
第6章 危険な弟ソウマ(22)
無事に生きて帰りたかったワタシは仕方なく、うるうる瞳で道化を演じたわ…。
「ごめんなさい…
このままソウマに快楽の沼に落とされたら、お姉ちゃん、不治の病で入院してるお母さんを見捨てることになるの…だから行けない…
また会える日までいい子で待ってられる…?」
ガチキチガイのソウマはワタシの嘘を素直に信じたようで、
「そうなんだ…それは仕方ないっすね…」
と、最初に会ったときのソウマにスッと戻ってくれたから心底ホッとしたわ。
ソウマを駅で見送ったワタシは、疲労困憊のあまり、生まれて初めてタクシーで家まで帰ったの。
4000円かかったわ。
もちろん、独身時代の貯金から切り崩したわ。
マジで疲れた。
帰宅した瞬間ソウマをブロックして、泥のように眠った。
やっぱり、かいとの代わりになる男なんてこの世に居ないんだってわかって、泣きながらね…。
「ごめんなさい…
このままソウマに快楽の沼に落とされたら、お姉ちゃん、不治の病で入院してるお母さんを見捨てることになるの…だから行けない…
また会える日までいい子で待ってられる…?」
ガチキチガイのソウマはワタシの嘘を素直に信じたようで、
「そうなんだ…それは仕方ないっすね…」
と、最初に会ったときのソウマにスッと戻ってくれたから心底ホッとしたわ。
ソウマを駅で見送ったワタシは、疲労困憊のあまり、生まれて初めてタクシーで家まで帰ったの。
4000円かかったわ。
もちろん、独身時代の貯金から切り崩したわ。
マジで疲れた。
帰宅した瞬間ソウマをブロックして、泥のように眠った。
やっぱり、かいとの代わりになる男なんてこの世に居ないんだってわかって、泣きながらね…。