この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
実録!出会ってみた人妻!
第18章 最終章☆再婚人妻あやな(26)
新居はテッペイの実家の近くで決めたわ。
あれよあれよと月日が流れ…
私は女の子を出産したの。
「おめでとう」
ショウイチが病室に現れたのは、出産の翌々日だったわ。
結婚式のときに1度顔を合わせたけど、約束を破った私はまともにショウイチの顔を見れなくて。
だから、ショウイチと会話したのは最後に「テッペイ(お兄ちゃん)とは絶対にエッチしないで」と通話で話して以来ってことになるわね…
ショウイチは椅子に腰掛けると、苦笑いしてたわ。
大学を卒業して社会人になったショウイチは、すっかり見違えるように落ち着いた雰囲気になっていて、思わず見惚れてしまったわ。
「あやなっち、マジでひどいわぁ。お兄ちゃんには手ぇださんとってって、あんだけお願いしたやんか」
「ごめん…成り行きで」
素直に謝るしかないあやなに、ショウイチは明るい笑顔を見せてくれたわ。
「まぁ、しゃーないよ。お兄ちゃんに俺とのこと話してないやんな?」
「当たり前やん」
「岩本さんとはどうなったん?」
「結局あやなが嫉妬に負けちゃって、別れてん」
「それでよかったよ」
「そうかな…ありがと」
「お兄ちゃん、頭おかしいやろ?」
「頭おかしいのはあやなのが上やで」
ショウイチはハハハと笑ったわ。
相変わらず首がない、逞しいカラダ…
ショウイチがふいに、試すように私を見つめて…
それから座ったまま椅子をガコガコ動かして、ベッドの真横に来たの。
「また遊ぼうな?」
ショウイチは言ったわ。
身体の芯がまた、燃え始めるのが分かった。
「ショウちゃんが、テッペイよりエッチ上手くなれるんやったらな?」
そう言った私をショウイチはしばらく黙って見つめて…
ハハハと天井を向いて笑ったわ。
「がんばるわ!」
って言いながらね…。
おしまい
あれよあれよと月日が流れ…
私は女の子を出産したの。
「おめでとう」
ショウイチが病室に現れたのは、出産の翌々日だったわ。
結婚式のときに1度顔を合わせたけど、約束を破った私はまともにショウイチの顔を見れなくて。
だから、ショウイチと会話したのは最後に「テッペイ(お兄ちゃん)とは絶対にエッチしないで」と通話で話して以来ってことになるわね…
ショウイチは椅子に腰掛けると、苦笑いしてたわ。
大学を卒業して社会人になったショウイチは、すっかり見違えるように落ち着いた雰囲気になっていて、思わず見惚れてしまったわ。
「あやなっち、マジでひどいわぁ。お兄ちゃんには手ぇださんとってって、あんだけお願いしたやんか」
「ごめん…成り行きで」
素直に謝るしかないあやなに、ショウイチは明るい笑顔を見せてくれたわ。
「まぁ、しゃーないよ。お兄ちゃんに俺とのこと話してないやんな?」
「当たり前やん」
「岩本さんとはどうなったん?」
「結局あやなが嫉妬に負けちゃって、別れてん」
「それでよかったよ」
「そうかな…ありがと」
「お兄ちゃん、頭おかしいやろ?」
「頭おかしいのはあやなのが上やで」
ショウイチはハハハと笑ったわ。
相変わらず首がない、逞しいカラダ…
ショウイチがふいに、試すように私を見つめて…
それから座ったまま椅子をガコガコ動かして、ベッドの真横に来たの。
「また遊ぼうな?」
ショウイチは言ったわ。
身体の芯がまた、燃え始めるのが分かった。
「ショウちゃんが、テッペイよりエッチ上手くなれるんやったらな?」
そう言った私をショウイチはしばらく黙って見つめて…
ハハハと天井を向いて笑ったわ。
「がんばるわ!」
って言いながらね…。
おしまい