パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 あやなのダンナ啓吾（40）

　梅田駅乗り換えダンジョンは確かに、
　地元ですべて完結（買い物、仕事、生活）してる両親には難易度が高かったわ…。


　15歳年上の淫行オッサンとの交際・結婚には一切反対しなかった両親が、まさか梅田駅乗り換えダンジョンであんなに反対するなんてね…。


　見兼ねた独身実家住まいの兄が「あやなんち行くときはオレが車出したるわ」と言ってくれたから解決したの。



　
　兄には「お前、ここだけの話、絶対新しい男出来てるやろ？」ってズバリ見透かされたわ。



「オトンとオカンはアホやから気付いてないけど、あんなスケスケパンツを物干し場に干すんやめてくれや。こっちが恥ずかしいし気まずいし嫌やわ」



　兄にズバリ指摘されたら、恥ずかしくてたまらなかった。
　ワタシはソッコーで下着を隠したわ。