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実録!出会ってみた人妻!
第12章 泥酔ゲロ男テッペイ(33)
ワタシは黙ったまま、もう一度タオルを濡らしてきて、テッペイに差し出してあげたの。
テッペイは無言で受け取り、なぜか髪を拭いていたわ。
それからキッチンから水を持ってきて、テッペイに飲ませて。
そしてワタシはやっとテッペイに口を開いたわ。
「いま、岩本さんと松戸さんが、タクシー探しに行ってます。
なんか3人で飲んでて、潰れはったみたいですよ」
テッペイは口を一文字にきつく閉じて、顔をしかめていたわ。
それからじきに、ソワソワしはじめたの。
「あれ?上着は?鍵とケータイ…」
ワタシは玄関の外を指差した。
「ゲロまみれやから外です、上着は。
あとは知りません」
テッペイは何度か瞬きをしながらワタシを見つめ、深くため息をつくと、廊下の上に転がったわ。
「…さっきの、めっちゃ気持ち良かったぁ。
夢見たんかなぁ?」
テッペイは無言で受け取り、なぜか髪を拭いていたわ。
それからキッチンから水を持ってきて、テッペイに飲ませて。
そしてワタシはやっとテッペイに口を開いたわ。
「いま、岩本さんと松戸さんが、タクシー探しに行ってます。
なんか3人で飲んでて、潰れはったみたいですよ」
テッペイは口を一文字にきつく閉じて、顔をしかめていたわ。
それからじきに、ソワソワしはじめたの。
「あれ?上着は?鍵とケータイ…」
ワタシは玄関の外を指差した。
「ゲロまみれやから外です、上着は。
あとは知りません」
テッペイは何度か瞬きをしながらワタシを見つめ、深くため息をつくと、廊下の上に転がったわ。
「…さっきの、めっちゃ気持ち良かったぁ。
夢見たんかなぁ?」