パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 ラグビー部ショウイチ（21）

「ショウイチ君、ワタシとエッチしたの、絶対ナイショにしてな」



　ラブホにて。
　事後。
　ワタシはイチャつこうとしてくるショウイチを無視して煙草をバコバコ吸いながら、目も合わさずに言ったわ。
　ええ、我ながらクズよ。


　ショウイチの若いピチピチの肌は確かに最高だったわ。
　筋肉モリモリのモチモチスベスベ肌プライスレス…
　とか思ったけど、経験値の差っていうのかしら…
　かいとのセックスには敵わなかった。


　かいとに抱かれたかった…と思いながらワタシはショウイチに言ったの。
　ショウイチは苦笑いしてたわ。




「いちいちそんなん誰にも言わんけど…
　逆に気になるわ。
　なんで言ったらアカンの？」