この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第7章 あなたに似た人
結果、この作品で「あとがきが面白い人」みたいな評価を受けたことがけっこう後に影響を与えることになります。(本作のスタイルも然り)
「あとがき面白いんだから、小説家じゃなくてライターとかコラムニスト目指したら?」なんてご意見も頂いて。
そう言われて「あれっ? なんでそういう選択肢が自分にないんだろう?」と内省する機会になったり。
これらのことは最終的に「あとがきのテンションで小説を書く」という新発想に繋がり、これはデビュー後に凌辱モノでない、明るい学園ラブエッチものを書くことになったときに、とても大きな力となりました。
これまでにKTC様の二次元ドリーム文庫で書かせて頂いた書籍作品二作は、実はこの『まのめのロイン』がなければ生み出せていなかったかもしれません。どちらもコミカルで軽妙なタッチが評価を受けています。
そのときは馬鹿なことだなと思うようなことも、将来なんの役に立つかわからないので「YOUやっちゃいなよ!」ということを学びました^^;
これも気楽に色々試せるネット小説の良い所ですね♪