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第7章 あなたに似た人

■ネットから書籍化へ　まとめ


第一段階　～岩山両斬波～

★とりあえず作品をアップしよう！

★いきなり勝負をかけないようにしよう！

★読者が作品にアクセスしやすくなるよう努力しよう！

★タイトル最重要。ありったけの戦略をブチ込もう！


第二段階　～二指真空波～

★反応がなくても悲観する必要は全くないよ！

★そのサイトのユーザー層を把握しよう！

★自分の作品とユーザーとの「共通点」を探そう！

★「共感」を作品の序盤に配置しよう。広い共感から狭いが深い共感へという順序だ！

★しおりを挟ませたい位置に気になる展開、強いヒキなどを用意する。

★そのサイトで人気を獲得している作者さんとその読者を研究してみよう！

★そのサイトで人気を獲得している作者さんとその読者をリスペクトして、見習える部分は見習おう！

★攻撃的なレビューはその読者の防衛反応だ。気に病まずに、むしろその人と自分の共通点を探してみるぐらいの気持ちで！


第三段階　～北斗百裂拳～

★まずは短い作品から一作一作を積み上げて、リピートを獲得していこう！

★「共感」のバリエーションを増やすことで新規読者が流入する。

★執筆だけでなく、技術開発にも同時に取り組もう！

★連載を続けるための技術を開発しよう！

★好感度と自己アピールのバランス大事。

★たまにはデタラメなことをやってみてもいい。

★短い作品は書籍化の役に立たないということはない。思わぬチャンスに繋がることもある。


第四段階　～夢想転生～

★「作品」ではなく「コミュニティ」という意識があってもいい。

★技術と固定読者数が増えたら本気出す。勝負作を構想しよう。

★出版社は数字を見ているぞ！ ＰＶをないがしろに考えるな！

★勝負作が不振なら、スパッと撤退して次の作品/作戦を練ろう！

★顔が見えない分、リアルよりも誠実な態度を心がけよう。でないと伝わらない。

★間違えてしまったときは、素直に非を認めて謝ろう。

★お互いを尊重することは、自分/相手だけが一方的に主張を取り下げることではない。

★せっかくだから楽しもう！


※ネット小説投稿活動は、ある意味プロの作家とやっていることは同じだ！
※ネットには人がいてレスポンスが得られる。そのメリットを活かそう！
※ネットからの書籍化は「話題性」があるのが強み。