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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第8章 ダイレクト・パブリッシングについて
▼次にすること
次に、店舗の広さを把握して下さい。テキトーに「大中小」ぐらいでかまいません。
把握されたら、お目当ての棚に行ってみましょう。
今一番の売れ筋書籍である「ライトノベル」です!
書店も色々です。
ガンコ店長厳選のこだわり本ばかりという書店もあれば、売れる物をとにかく前面にプッシュという書店もあります。これから何軒も周るうちに、だいたいの街の本屋さんはそのせめぎあいの妥協点の品揃えになっていることに気づかれるでしょう。
目的の棚(ライトノベル)に向かいながら、この本屋さんはどのタイプかなんて考えるのも乙な物かもしれません。
売れるジャンルの本は、一番沢山棚が使われてるからすぐにわかります。
どこの本屋さんでも漫画の棚がかなりのスペースをとっています。
同じように、ラノベの棚が売り場面積のどれぐらいを占めているかも観察してみて下さい。
そうすると、ラノベとは書店にとってどんな商品なのか、エロリンさんなりの考えが形成されていくと思います。(その考えが正しいかどうかは気にしないで下さい! 自分の中になんでもいいから判断基準を作ることが最初の目的です)