この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第9章 コンテスト受賞作の作り方

なんだそれ、脱線通り越して予告テロじゃねーか。湘南新宿ラインどーなっちゃうの。東京メトロ大混乱よ。西口公園に溢れかえる帰宅困難者がそのままエレクトリカルパレードに早変わりテンテテレリレテレテレテレレレレ♪ いっぱいつれてきてくだちい。
いよいよか、いよいよ完結する前にこの作者アレか? アレされちゃのか?
そんなワクテカ展開でクライマックスを盛り上げつつ、時には身体を張ることも大切だということを教えてくれる本作はとても素敵なクリエイターの教科書ですね。岸田メル先生尊敬してます。
世の中、色んな人がいるのだ。
そして添削者候補にも色々なタイプがあるということに私は気づきました。
・権威主義者
偉い人の言う事しか信じない人。
ニュースキャスターやコメンテーターのいいお客様。自分の知り合いが小説家になんかなれるわけがないと思っている。何故か感想が上から目線。
・バファリン
このタイプの人の成分は優しさでできている。
人を傷つけたくないし、自分も傷つきたくない人。
「ごめんまだ読めてない><」いいんだよ! つまらなかったって言っていいの!「読む気しない」でも全然OKなの! 優しすぎ。「あくまでも個人の意見だからね」そうだよ、読者の誰もが、編集者だって、審査員だってみんな個人なんだよ! そんなの気にしなくていいから!
・フリーマン
面白いものは面白い。つまらないものはつまらない。たとえ理不尽と思われようとも、自分の好き嫌いで全てを評価する。それがジャスティス。
……こんな感じでしょうか。

