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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第9章 コンテスト受賞作の作り方

そうやって、読んで読んで読みまくって、ひとつの――これはおそらく官能だけではなくて、あらゆるジャンルの――しかもコンテストに対して有効な、最終奥義ってそれ夢想転生じゃん^^;

そこまで大袈裟なもんじゃないですが、とにかく、まず作品を書き上げて、チェックもして、さあ応募だ……でも、その前にまだ何かひと押しできるんじゃないか? みたいにして迷ったときに見れば「おお、それがあったか!」と、そんな情報、最終チェック項目を封印しておきます。

効果は一回だけです。
第三章を全部ご覧になられた方は知ってらっしゃいますよね。私嘘つきですけど、そういうことで嘘つかないスタンスなのが本作だと。

なんだろう? て好奇心だけで読むと後悔すると思います。
あー、残しとけばよかったーって。

ですから、今回のコンテストに使わなくてもいい。

次回にとっといてもいい。

もし可能なら、そうやって見ないで我慢してやってるうちに受賞しちゃったりして、そんなぐらいが一番いい。受賞したら見るんだーみたいな、ご褒美的使い方をしてもいい。そんな風な自分のアイデアで作者の意図とは外れた使い方をしてもらえるとむしろ嬉しい^^

そーゆーお守りです。
開けてない袋とじってなんかカッコいいじゃないですか。
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