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第6章 世界観とキャラクター

……要は、世界観と同じくこれも意図的に色んなパターンを試していました。

とにかく、投稿した作品が不発に終わっても、何か勉強になったという結果は残るようにと考えたわけです。

ところで、「キャラクター」もまた「世界観」と同様に、読者がその作品を読むか読まないか、買うか買わないかを決める大きな要素。

特にエロの世界では異常に融通が利かない。読者めっちゃ頑固。自分の好みと少しでもズレたらもうアウト（笑）

でも、それは責められない。だって自分もそうでしょう？
一番妥協が許されない要素なんですよね。

キャラに比べればまだ世界観は緩いほうですが、それでも一般小説と比べたら厳しい。

性癖嗜好がモロに出るファクターです。
ここをどうするかに比べたら文章力とか構成力なんてホントどうでもいいと言えるほど。