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仕事終わりは癒しの時間
第3章 介抱
現在の状況
私:下着姿
男の人:風呂上がりでほぼ裸
これって、もしかして、もしかしなくても…。
…しちゃった!?
最悪、私って酔っ払ってたら見ず知らずの人ともエッチしちゃうんだ!
なんか軽い女みたいでショック。
「大丈夫?ベロベロに酔っ払ってたからこのまま起きへんかったらどうしよって思った」
男の人は近づいて来てベッドに腰掛けた。
下着を見られたくなくて、掛け布団を首元まで手繰り寄せる。
うわぁ…眼鏡してないからどんな顔か分からなかったけど、近くで見ると整った顔立ちでカッコいい…。
黒目が大きくクリクリしてて、唇が厚い。
カッコ良さの中に色気もある…。
身体も筋肉が付いてる感じじゃないけど、程よく締まってる。
見惚れていると、グイッと顔を近づけられた。
「なんか顔色悪いよ」
近い近い!
思わず顔を逸らす、今の私すごい顔真っ赤。