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仕事終わりは癒しの時間
第3章 介抱

そうだ、1番聞きたいこと聞かなきゃ。

「あの…」
「うん」
「私たちって…したの?」
「何を?」
「だから、こんな格好だから……アレを」
「アレ?」
「……!」

この人半笑いになってる!
分かってて私に言わそうとしてる!!

「……エッチ…したのかなって…」

うう、恥ずかしい…最後の方なんてほぼ聞こえてないよ…。

「覚えてないんや…」
「…やっぱり、しちゃったんだ」
「なら、思い出させてあげる」

あっという間に組み敷かれ、ゆっくりと彼の顔が近づいてくる。

『セックスしてても君は感じてくれない』

修二さんに言われたことを不意に思い出してしまい、まぶたをギュッと閉じる。
この人もさっきした時に私の反応を見て、引いたんだろうな…、最悪。

……あれ?キスされない?
恐る恐るまぶたを開くと、男の人は少し困った顔をしていた。

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