この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
仕事終わりは癒しの時間
第14章 男の覚悟

ーーーーー

「はぁー、ようやく週末だよー…」

先方との打ち合わせの企画書を作るため残業続きで、ようやくの金曜日は少しでも家でゆっくりしたかった。
だから、早めに仕事が終わらせた…と言ってももう8時だけど…。

高山さんとのお付き合いを断り、自分の気持ちをしっかりと確かめたものの、山岡さんとはなかなか会えずじまい…。
忙しいからな…拓也のお店にも来てないらしいし…。

ぼんやり考えていると、改札口に向かう途中で誰かにぶつかってしまった。

「いってー!」

ヤンキー風の怖そうな男の人で、当たった部分を痛そうに押さえてる?

「ご、ごめんなさい!」
「おいねーちゃん。どこ見て歩いてんだ!下手すりゃ大怪我するとこだったじゃねえか!」
「ごめんなさい…」

ヤンキーにすごい詰め寄られてるけど、近寄ったら危なそうだからか皆見て見ぬフリしてる…。
うわ、この人アルコール臭い…すごい酔っ払ってる。
どうやったら解放してくれるの…?
対応に困って涙目になっていたところで…

トントン…

「おい」
「ああ?誰…うぇっ!?」
「えっ!」


/212ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ