この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
仕事終わりは癒しの時間
第7章 甘える練習

「ん…」

目を開けたいけど、開かない?
そっか、アイマスクしてたんだ。

アイマスクを外すと、眼前に山岡さんの顔が飛び込んできた。
近いし、寝てる…。

熟睡してるのか、頰をツンツン突いても起きない。
寝顔も可愛い…。
ふっくらした唇に触れても起きない。

手でそっと山岡さんの頭に乗せてみた。
艶々した黒髪はパーマをかけていて、ふわふわしてる。
本当にペロにそっくり…。

「…何してんの?」

お触りし過ぎたから山岡さんが起きてしまった。

「髪の毛触ってた。ふわふわしてるなーって」
「もう、あんまり可愛いことせんといて…まだ4時間しか経ってないんか。どうする、まだ寝とく?」

まだ眠たいけど…。

「お腹空いた…」
「深夜に食べたら太るんじゃないの?」
「いいの」
「うーん、コンビニでおにぎり買って来たけど、ルームサービスにする?」
「おにぎりがいい」

ベッドの上に種類の違うおにぎりとお茶を出してくれた。


/212ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ