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仕事終わりは癒しの時間
第8章 成人男子の胸の内
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熱を鎮めたかったのに、彼女とのキスを思い出して下半身はすごい反応。
自分のモノを擦りながら、キスの先を妄想した。
下着の下はどうなっている?
胸を愛撫したら、どんな反応をする?
彼女の濡れ具合はどんな感じだろう?
ソコに自身の欲望の塊を差し込んだら、どんな声を出すのか?
イク時、顔をする?
「んん、あかね…ふっ…はぁ、はぁ…」
手の平にベッタリと付いた精液をティッシュで拭き取り、ベッドに寝転んだ。
来週からツアーが始まるからしばらく彼女に会えない…。
ああ、さっきまで一緒に居てたのに、彼女に会いたくて、恋しくなっている。
彼女に想いを馳せながら、目を瞑った。
なんか、首元がすごいモフモフしてる…。
目を開くと、外は明るくなっており、モフモフの正体であるうちの姫が朝の挨拶に来ていた。
「おはよう、わたげ」
愛犬のわたげに俺も朝の挨拶をと思ったが、自己処理をした後に手を洗ってないのに気付いた。
「パパの手汚いから、綺麗にしてから散歩行こうな」
サッパリするためにシャワーを浴びてから、わたげと朝の散歩に出掛けた。