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ふたりのあなた
第1章 同居生活

「あ、これお義父さんの洗濯物です。」
渡され、2階へと運ぶ…
「あれ?これ…」
洗濯物の間に葵さんのショーツが紛れ込んでた。
「黒、か。あんな可愛い顔で…」
と言ってそのままにすることも出来ず…
コッソリ戻そうとしたら…
葵さんが、和室でなにかを探してた。
「葵さん?何を?」
「えっ?あ、えーっと、ちょっと探し物を…」
曖昧に答え、ショーツの事だと思った。
「お義父さんとこには、ないと思うし…」
『あったから、こうして戻しに…』
コッソリ、洗濯籠に落とし、そのまま立ち去る。
渡され、2階へと運ぶ…
「あれ?これ…」
洗濯物の間に葵さんのショーツが紛れ込んでた。
「黒、か。あんな可愛い顔で…」
と言ってそのままにすることも出来ず…
コッソリ戻そうとしたら…
葵さんが、和室でなにかを探してた。
「葵さん?何を?」
「えっ?あ、えーっと、ちょっと探し物を…」
曖昧に答え、ショーツの事だと思った。
「お義父さんとこには、ないと思うし…」
『あったから、こうして戻しに…』
コッソリ、洗濯籠に落とし、そのまま立ち去る。

