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ふたりのあなた
第1章 同居生活

葵さんが、昼間ソファで昼寝をしている時にも、目が覚めるギリギリまで太股を撫でたり、ショーツの上からなぞったりして反応を楽しんでいた。
ふたりが、結婚して2年になっても葵さんは妊娠の兆候がなく、涼真と産婦人科に訪ね、検査をしてもらったが、「お二人とも、全く異常はありません。恐らく、環境の変化でしょう。」と言われたと…。
どちらかに原因がという訳でもなく、このまま出来なかったら離婚して…とならないかひやひやではあったが、そんな話も出ていない。
「葵さん。週末、これいかない?打ちっぱなし!!」
と腰を捻りながら、スウィングの真似。
「おっ、いいねぇ。行ってきなよ。少しは気晴らしになるだろうし。」
「うんっ!!」
涼真の後押しもあって…
ふたりが、結婚して2年になっても葵さんは妊娠の兆候がなく、涼真と産婦人科に訪ね、検査をしてもらったが、「お二人とも、全く異常はありません。恐らく、環境の変化でしょう。」と言われたと…。
どちらかに原因がという訳でもなく、このまま出来なかったら離婚して…とならないかひやひやではあったが、そんな話も出ていない。
「葵さん。週末、これいかない?打ちっぱなし!!」
と腰を捻りながら、スウィングの真似。
「おっ、いいねぇ。行ってきなよ。少しは気晴らしになるだろうし。」
「うんっ!!」
涼真の後押しもあって…

