パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 同居生活

「通夜か。」
「お義父さん、開明商事ってわかります？」
「あぁ。あそこは、昔伸子が勤めてたからな。」
「そこの営業課長さん、亡くなったんですって！」

葵さんは、涼真のｽｰﾂに汚れやしわがないか確認していた。ﾐﾆｽｶｰﾄから、ﾑｯﾁﾘとした足が見えている。

「とりあえず、一旦会社に寄ってから、皆で行くよ。」

葵さんに見送られ、涼真は、家を出ていった。


「あっ、お義父さん。」
「なんだ…。」
「お夕飯、なんでもいいですか？涼真さん、今夜帰りが遅いんで…。」

ﾘﾋﾞﾝｸﾞのﾃｰﾌﾞﾙに置いてあったｸﾞﾗｽを片付け永良、俺の顔を覗いた。

『服の胸元から…かなりの胸が…その胸で…』

「お義父さん？」
「あ、あぁ。いいよ、なんでも。葵さんの料理、何度か食べてるし。伸子にゃ、負けるがな！」

そう言い、またﾃﾚﾋﾞを見始めた。