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第2章 初検診

瘤を撫でながら１つを選ぶ。
摘まんだ指の分、ナカは窮屈になり、ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘと他のおはじきを押しながら、指を引いていく。

いくぅっ…いくぅっ…

奴隷がわなわなと震え出す。

｢イカせてやっていいですか？｣

｢今回だけ特別に、こちらも真剣勝負なんでね。｣

あくまでもゲームの進行を優先させたいという、拡張師の言い分に笑みが出る。

引いたおはじきを膣の道に置き、別のおはじきを摘まんで、瘤の辺りを擦ってやると、

いい〜っ…いいのぉ〜っ…

奴隷が叫んで、ﾌﾟｼｭｯと潮を噴いた。

ヌルついて滑り易くなった指で注意深く決めたおはじきを摘まみ、ゆっくりと引き抜いて、手のひらに隠し、
奴隷の腹の上に置いた。

あああっ…あああっ…

奴隷は敏感になっていて、その間も喘ぎ続けていた。

｢先生、一発で引き当てましたね〜｣

腹に置いたおはじきは自色の緑だった。

ネットを掴み引き抜いていく。