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藤の舞 Ⅱ 妊婦調教
第2章 初検診
ネットを捩って引いていけば、地引き網のような感覚が楽しめた。
隣の客は取り出したネットに無色のおはじきを五個足した。
そして茶巾蒸しをするようにネットを捩っておはじきを固める。
それを入り口に嵌め込んでからネットの口から手を入れて進めていった。
あうぅっ…裂けちゃう…裂けちゃうぅ…
「奥さん、たっぷり濡れてるし、柔らかくなってるから大丈夫ですよ。」
客はニタニタ笑いながら指を進めるが、圧迫感があるのか、奴隷は海老反りになっていた。
ジャラジャラと掻き回されて奴隷が悦ぶ。
そして、客の手が現れ、赤が出された。
「「うっ…」」
引いた客と隣の客が唸る。
「また順番が来なかった。」
「アガリも遠退くし、出し入れを楽しめないぞ。」
「まあまあ。」
拡張師が笑いながらネットを引き抜き、出された持ち駒と無色の5個を足しネットを戻していく。
かき混ぜた後、手が現れ無色が出された。
他の二人はいじけたように筆で乳首を払っている。
また手が入り、次も無色。
残念そうだが、出し入れの時に指を丸めて回しながら、しっかりと膣を拡張する仕事をしていた。