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藤の舞 Ⅱ 妊婦調教
第2章 初検診
カチン…
奥のおはじきに当たった音がした。
アガリに向けて念入りに掻き回している。
まるで麻雀のツモを狙うように、願を掛けて慎重に引く。
次からは遊び心を出して指を食指のように動かし、スクリューを加えていた。
そして盲パイをツモるように『アガリ』と叫んで赤色を腹の上に置いた。
次に僕の番というところで患者が来る。
僕の分を拡張師に任せて退室した。
診療を終えて防音室に入ると、勝負が決まり、皆が裸になっていた。
順番は拡張師から始まり並び順になっていた。
拡張師が奴隷の顔側に立つと、砂漠でオアシスを見つけた旅人のように奴隷がモノにしゃぶりつく。
皆が浅ましいと罵倒するも、全く聞いていなかった。
アンテナの着いた宇宙服のようなコンドームを着け、挿入前に手を入れる。
何かを探るように動かしていた。
「さあさあ、お待ちかねのチンコですよ。」
奴隷がコクコクと頷く。
「拡がってお互い物足りないなんてないよう、しっかり締めるんですよ。」
奴隷の脚の拘束を外す。
手は拘束したままなので、自ら開脚し、腰を持ち上げて脚を丸めて待機していた。