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藤の舞 Ⅱ 妊婦調教
第2章 初検診
ポーンっ…
くぐもった破裂音がした。
観客皆で拍手して喜ぶ。
奴隷も生の感触を味わい卑猥な言葉を吐き続けた。
拡張師も今まで以上に縦横無尽に突き立てて、果てを急ぐようにペースをあげる。
誰もが、中出ししてしまうのだろうと思っていた。
拡張されて、感覚が緩慢になるものだと思っていたが、長く掻き回されたナカは敏感になっているようで、
ビックン…ビックンと引き付けを起こしていた。
奥まで深く突いていると、奴隷の体が硬直し始める。
ぐぅうううっ…
叫び声に合わせて一度大きく腰を打ち付けた拡張師が勢いよく腰を引き、切っ先を後孔に差し替えた。
ビックン…ビックン…
奴隷の強い痙攣に合わせて拡張師も体を震わせる。
「アナルにしか出してもらえなかったね。」
隣の客が哀れむように奴隷に声を掛けた。
「中出ししてもらいたかったら、早く拡張に馴染むしかないね。」
僕はそう言って切っ先を入れていく。
拡がって弛くなるのかと思っていたが、
柔軟性が出てどこを突いても柔らかく包み込まれる感触が心地好かった。
コンドームは着けずに最後はアナルに放つつもりで挿入した。