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藤の舞 Ⅱ 妊婦調教
第3章 拡張調教

また4人がかりで担ぎ上げられて、機械のように設置された。
鞍馬のような台があるが、幅は20センチもないものに、跨ぐように設置された。
ンンンン…ンンンン…
はみ出た半分の球が押し込められる圧迫感がある。
そして天井から吊るされた電車の吊り皮のようなものに掴まって体を支えるしかなかった。
「奥さん、真ん中まで来れますか?」
そう言う真ん中にはビリヤードの球と同じようなものが台に埋め込まれていた。
私には『出来ない』という返事はない。
そこに行けばどうなるのかも想像できたが、私は言われた通りに腰を動かし進んでいった。
とは言っても簡単なことではない、台は高く足は付かない、そしてバランスを崩せば落ちてしまう。
そんなことになったら赤ちゃんが…
私はつり革から手を離さずに脚を片足ずつ振って、反動でいざるようにして進む。
秘部一帯を支点にして…
必然的にはみ出したビリヤードの球を押し込むような形になっていく。
んんん…んはぁあっ…
グリグリと押し込まれるだけの単調な突き、
それは私に疼きをもたらすだけだった。

