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藤の舞 Ⅱ 妊婦調教
第3章 拡張調教
それが焦らしになったのか、医者も奴隷も画面に釘付けになりながら、軽くため息をついていた。
仕方なく花弁の部分に手を添えて、少し誘導すると、入り口に先端部分が填まる。
まだ閉じた花びらの間から、トンネルの入り口が映り、尿道内から膣道を覗いている気分になった。
「ほら、深呼吸をして力を抜いて…」
奴隷が指示通り深呼吸をしたところで、チューリップの持ち手部分を捻って押していく。
「おおおっ、入っていく、入ってるよ。」
奴隷も何か言おうとしたのかもしれないが、医者が同期させて切っ先で唇を抉じ開けるので、
ぅぉお…
くぐもった唸り声になり言葉にならなかった。
診察で膣にカメラを挿入することは多々あり、膣道の内膜の映像は見慣れているのだが、
チューリップの花びらの隙間から見える映像は一味違い、
自分が小型化して花びらの中に乗り込んでいるような感覚があった。
ギュッと肉壁が丸い花びらを締め付けているのが、薄い花びらを通してわかる。
チューリップを手動で回転させながら、映像を楽しむべく、ゆっくりと挿入していった。