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藤の舞 Ⅱ 妊婦調教
第3章 拡張調教
僕はビデオカメラを設置し、こちらもモニターに接続し2in1の画像に切り替える。
画面にはチューリップを呑み込む秘部の様子と受け入れていく内部からの映像が並列して映し出されるのだ。
奴隷は嫌がりながらもモニターを見ている。
自分の身に起こることが確認したいのだろう。
内視鏡のオペのように、手元を見ずにモニターに映る割れ目に丸く膨らんだ花の部分をあてがう。
画像で見ると入り口に対してかなり大きな物を挿入するように見えるが、ビリヤードの球よりは直径は小さい。
拡がった花びらの間から内壁を見るのだから、このくらいでいいのだ。
奴隷の蜜か、医者の唾液かわからない体液を、花びらの周りにまぶしていく。
奴隷は荒い息を吐きながら画面に釘付けになっていて、医者はチューリップに同期するように、切っ先を唇にまぶしつけていた。
チューリップの茎の部分は小型カメラ導線の芯が入っているが、さほど硬くない。
鼻から挿入する胃カメラを採用しているのだから、内膜を傷付けないのだ。
しかし、そのわりに大きな花びら部分が重たくもたげて、目掛けてあてがい押し込んでも、頭が逃げてしまう。