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人外娘の総集編
第22章 ドラゴン娘╳匂い
そして一斉に武器を持った住民が奇声を上ながら襲い掛かる、グランハイムはとりあえず逃げるがすぐに囲まれる



グランハイム「ああもう!お前ら怪我をしても知らないからな!覚悟しろ・・・・ってお前ら目が完全にイっちゃってる、ヤバい場所に来てしまった」



住民は口から泡を吹きながらフラフラとふらつきながら武器を持っていたため明らかにおかしいのであった



グランハイム「こいつら正気じゃない!仕方ないアレを発動して黙らすしかない、私が防壁の騎士の意味を今分からせてやる」



グランハイムは壊れかけの盾を地面に刺して唱える



グランハイム『グランドウォール』




高さ10メートル以上の壁を形成し、360度完全ブロック、それは常に移動しても守る鉄壁状態のだが強力なスキルの為、身体には大きな負荷がかかる、そのため使用出来る場所が限られる



グランハイム「これでしばらくは安全だが長くは持たないだろう」



しばらくするとケルミアが目を覚ますと匂いをさっそく嗅いでくる



ケルミア「この匂い大好き」



グランハイム「起きたか・・・・足の怪我は大丈夫か?痛くはないか?」



ケルミア「足はまだジンジンして痛いけど手当てしてくれたおかげである程度は軽減されてるから大丈夫だよ」
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