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第24章 ドッペル╳擬態

そして三人は歩いて城まで戻る



カルエラ(こんな場所にあったのか・・・・記憶しなければ)　



ドラモンド「じゃあ団長の所に行く前に・・・・」



城内の入り口に入った途端にカルエラの頭上に狭い檻が降ってきてカルエラを閉じ込めたのである




カルエラ「あれ？どうして私を檻にいれるのた？」




ドラモンド「答えは簡単だ！お前はｸﾞﾗﾝﾊｲﾑではない」



カルエラ「ちょっと待って、私の何処が偽者なんだ？証拠でもあるのか？」



ドラモンド「証拠はない、しかし貴様が私にハグを拒否しり、階級が私より上で親友でもないのに勝手に決めつけてきた時は違和感があった、そして彼女がお前の匂いを嗅いだ時に別の人物の匂いと聞いた時、私は確信した、これはｸﾞﾗﾝﾊｲﾑの皮を被った別の生き物と」



カルエラ「あらあら、最初からもうバレていましたか、それであの時に鳩を飛ばさせたのね、完璧な本人そっくりな声と体を手にいれても性格やしゃべり方は真似出来なかったのは残念だわ」



ケルミア「偽者なのか？ｸﾞﾗﾝﾊｲﾑ！」




ドラモンド「さあ本当の姿を見せろ化け物め！」