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第25章 大魔王の娘降臨①

ﾌﾙｸﾞﾗﾝｽ「何が深い訳だ！私はくだらない理由など聞きたくないからな！貴様らは今から灰になってもらう、だが先にこいつを受けてもらう」



ﾌﾙｸﾞﾗﾝｽは巨大な拳で横から殴ってきた、グラデラとガデムはすぐに床に伏せて回避した



その頃、トイレにいたゼネルは食べた物を吐いていたら物が破壊される音がして音が鳴る方向に振り向くと巨大な拳がゼネルに直撃して勢いよくぶっ飛んだのであった



ゼネル「ぶぎゃぶふー！」



ﾌﾙｸﾞﾗﾝｽ「手応えあり」(ゼネル一人だけ命中したから)



しかし確認するとまだ生きていたのでﾌﾙｸﾞﾗﾝｽは巨大な黒い球体を両手から発した、それは触れる物を全て灰にしてしまう程の威力、魔の接触である



ガデム「今度は完全に終わった・・・・」



グラデラ「もう嫌だ！」



ﾌﾙｸﾞﾗﾝｽ「さあ全て灰にしてやる！魔の接触！」



黒い球体がゆっくりと飛んできた、その時球体の前に魔神・アポカリプスが現れて盾で巨大な黒い球体を受け止めて空に跳ね返した




ﾌﾙｸﾞﾗﾝｽ「何の真似だ！貴様も裏切るなら・・・・」



ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ「大魔王様！落ち着いて下さい、もし魔の接触がムルク様にも直撃すれば大変な事になってましたよ」



ﾌﾙｸﾞﾗﾝｽは冷静に戻る