パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第27章 大魔王の娘降臨②分岐ルートB

ガデム「くっコイツ野生の熊か？硬質化してなかったらバラバラにされて奴の餌になるところだったがもう本気だすぜ！」



ガデムは右手に力を集中させる、そして熊が先程と同じく回転しながら突っ込んできた



ガデム「同じ技が通用するかよ」



射程範囲まで近づいてガデムは重い一撃を繰り出す前に熊はハイジャンプして背後に
回り込まれた、不発したガデムは重い一撃には反動があるためすぐに動けない、背後から熊が重い一撃・ドロップキックされた



ガデム「ぐえっ」



さすがにこの攻撃で動きが鈍くなる



ガデム「コイツはヤバいぜ・・・・」



エサにされると覚悟していたが熊は襲って来なかった、なぜならこのグレモリー系の熊は相手が致命的なダメージで動けなくなる事を確認すると放置して死体になるまで待ってエサを回収するのであるがこの熊は三匹の子供の熊を守っていた為、危険な状態ではないと判断してその場を立ち去ったのである




ガデム「コイツは完敗だ・・・・しかし野生の熊なのか？あり得ない身体能力だったぜ」




その後、肉は諦めて休憩所に戻ると先に二人はごはんを食べていた