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第33章 肉体改造╳科学の力

コロンの体は最初はカクカクしていたが時間が経つと人間と同じ滑らかに動いた



雷電「やりましたよ博士！」



博士「うむっ！我々の力でかつて誰も挑戦しなかった事をいま成し遂げたのだ！今夜は久しぶりに飲むか！」



雷電「いいですね！今夜は派手なパーティーといきましょう」




しかし彼らはまだこの時は知らなかった、AI知能が人間を遥かに上回る存在に、そしてコロンが最終的に二人に大きな予想外な展開が待っていることは誰も知らないのであった・・・・




コロン《データ解析中、話の中を割り込んで申し訳ありませんがマスターはどちらでしょうか？》




当然二人は揉めたが、コロンは最終判断で二人ともマスターと認識登録したのであった



雷電「いやー、しかし驚いたな独立型固有Androidって解析能力が優れてて、なんつーか凄すぎて言葉に出来ないくらいだ」



博士「しかしマスターを二人同時に登録するとは・・・・素晴らしい」




雷電「しかし博士、コロンちゃんは女の子って設定だけど、もっと言語力をアップできないのか？」



博士「言語力のアップデートは可能だが何故だ？」



雷電「まぁそりゃ可愛い方がAndroid感がなくていいじゃん」



博士「しかし彼女の容量がギリギリだから変に加えたらオーバーヒートして故障しやすくなるぞ」