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第34章 大魔王の娘降臨③

ディアスの前に巨人騎士が現れた



？？？「我が名はセンチネル、貴様の攻撃では私を破る事は出来んだろう」




ディアスはその前に両手斧を高速回転しながらセンチネルに襲いかかるが硬くて弾かれた瞬間によろけた隙をセンチネルが剣で切り裂いた



ディアスの体が真っ二つになって地面に倒れた




センチネル「次は余裕出しすぎの貴様もこいつと同じ体にしてやろう」




グンダ「・・・・本当にお前は奴が倒れたと思っているのか？」




センチネルが振り向くとディアスがいたのである



ディアス「あれはかなり痛かったぞ！しかしそのお陰で貴様の攻撃力を上回る攻撃が出せる」



センチネル「何？貴様のどうやっ・・・・」



ディアスの両腕が黒くて平たて長いのをセンチネルを両側から挟み磨り潰すようにしてきた



センチネル「人間如きがこの私を倒せると・・・・！？」



センチネルの鎧にヒビが入り、パキパキと鎧が割れる音が響く



センチネル「こいつ！ぐっ・・・・腕が・・・・」





ディアス「ほらどうした？人間に負けたら情けないなぁ」



センチネル「貴様ぁ！」



しかしセンチネルは黒い板に徐々に押されてしまい最終的には粉々に鎧が剥がれ、肉体と共に黒い板に吸収されて死んだのである