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第34章 大魔王の娘降臨③

ディアブロ「あの野郎・・・・」




ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽは大魔王の後ろまで下がった




ﾌﾙｸﾞﾗﾝｽ「人間如きに尻尾を巻いて逃げたのか？」



ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ「いえ、あれは以前の戦った者とは別枠の存在です！彼らの肉体は何度傷をつけても脅威的なスピードで再生する能力が非常に厄介です」




ﾌﾙｸﾞﾗﾝｽ「そんな細かい程度で恐れを成すとは・・・・見せてやろう私が奴を跡形もなく消してやろう」




こちらに突撃するディアスに対し、魔王は魔の接触を発動した、魔の接触がディアスの体に触れ、触れた部分を消し炭にさせた、再生する前にﾌﾙｸﾞﾗﾝｽは魔の接触で再生する隙を与えずに攻撃した結果、ディアスは消滅したのであった




ﾌﾙｸﾞﾗﾝｽ「再生する能力を手に入れた所で何が出来るんだ？」




ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ「さすが大魔王様の力は絶大です、これなら奴らを簡単に倒せます」




ﾌﾙｸﾞﾗﾝｽ「何をふざけている、私の出る幕は最後の最後に行動するからお前らはまだ戦えるだろ？」




ディアブロ「当たり前だ！我々が負けることは我々の名誉にも関わるからな」