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第42章 大魔王の娘降臨④

前回は大魔王の娘であるムルクを謎の騎士が誘拐した、そしてムルクの身体をコピーしてクローンのムルクが誕生した、クローンを魔王に返して勘違いさせて本物は手の内に隠したままである、そして騎士達はパベルと言う者に不老不死の力を授かり、再び魔王軍に立ち向かっていき、圧倒的な力で魔王軍を蹴散らしていく、そしてｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽを重症を負わせた、重症を負ったｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽは執事の３人にどうしても伝えたい事を言うのであった・・・・




屋敷内のベッド



ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ「お前達に大事な事を伝えなくては」




ゼネル「大事な話って一体・・・・」




ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ「今、大魔王にいるムルクはクローンだ！本物はザイレンス城の中にいるはずだ」




ガデム「えっ？今いるお嬢様はクローン？なら早くこの事を知らせないと」




ｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ「ダメだ！もし大魔王の耳に入ればパニックになって制御不能になったらもう大魔王を止める事は出来ないだろう！だから内密にお前達３人に頼んでいるんだ」



グラデラ「でもお嬢様を救出するとしても相手はｱﾎﾟｶﾘﾌﾟｽ様をこのような体にするまでの力を持った者にどうやって対抗すれば・・・・」