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人外娘の総集編
第51章 旧作No.8✖雪女娘
そして次の難所は氷の森であった



氷の森は迷いの森と死の森が重なった森であり、入ったら人間氷漬けになってしまうほどの恐ろしい場所である



ジャミル「確かここは入ったら二度と引き返せない場所だったはず、とりあえず入る前に何処かで一晩眠るか!」



ジャミルは近くにあった奥が深くない洞窟でテントを張り、焚火をした



バチバチ



ジャミルはテントの中でこれからの道のりの事を考えていた



そして数分後、焚火が弱くなった



ジャミルはその異変に気付いて剣を取り出した



ガチャン
ガチャン



鎧を着た人達が近づいてきた



???「生存者がいる!」



???「やっやった!」



ジャミルは剣を引いた



ジャミル(この声、何処かで聞いた事のあるような……)



テントから出ると目の前にはパルナとサフィアがいたのであった



パルナ「とっ友よ」



パルナはジャミルに抱きついた



ジャミル「ちょっと離れろ」



サフィア「仲がいいねぇ友よ」



ジャミル「だからいつお前らと友になったんだよ!」



パルナ「照れるなよ、会った時からだよ」
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