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第65章 準新作No.6×暗黒魔術師

ﾌﾞﾙｶﾞｲﾝ「一体ハイメルの体に何が起きたと言うんだ！もっと頭が良くて強い悪魔を召喚できないのか！」




ハイメル「落ち着いて、もういるじゃありませんか目の前に」



ﾌﾞﾙｶﾞｲﾝ「よく聞くんだ！ハイメルが25歳を迎えた時、私は呪いが溶けて解放した時、もうお前の面倒は見なくてもいいし、その日から私は敵になるだろう！あなたがそう望まなくても・・・・」



ハイメル「えっ？どういう事？」




ﾌﾞﾙｶﾞｲﾝ「あなたが生まれた日に黒魔術師達はこのランページ島で現在も凶悪な悪魔の進軍を食い止めているがそれも時間の問題だろうと考えた彼らは黒魔術師の血を受け継ぐハイメルに未来を託された、あなた自らの力で封印の地に行き暗黒の杖を手にいれる事ができれば凶悪な悪魔たちを退けられるだろう」




ハイメル「まさか！何で今まで黙っていたの？」



ﾌﾞﾙｶﾞｲﾝ「本来なら25歳の時に話す事だったが話すのが少し早すぎたかもしれん」



ハイメル「私も戦いに行くわ」




ﾌﾞﾙｶﾞｲﾝ「ダメだ！今の力では足手まといだ！じっと我慢するんだ今は！」



ハイメル「・・・・分かったわ」



ﾌﾞﾙｶﾞｲﾝ「だから今は強力な魔物を召喚するようにと言っているんだ私は！」



ハイメル「私、頑張って見るわ！」



ﾌﾞﾙｶﾞｲﾝ「私の力を越える者を待っているぞ！」


こうしてハイメルは衝撃的な真実をいい渡されたが混乱せずにしっかりと受け止めたハイメルは強力な魔物を召喚するように励むのである