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第67章 準新作No.9×雪女娘

洞窟へ入ると冷たい風が流れ込む


ふぶき姫「ひんやりしてて気持ちいわ」



雪氷は更に氷の塊を破壊して奥に進むと何やら派手な店が見えてきた


ふぶき姫「これ何の店ですか？」



雪氷「それは入ってからのお楽しみ」



店の中に入るとたくさんの氷属性の妖怪がいた



？？？「あら？雪ちゃんお帰り！もう帰りが遅いから心配しちゃったじゃない！」



雪氷「オカマみたいな話し方は止めて！今日は新しい人を連れてきたわドライ！」



ふぶき姫「はっ初めまして、ふぶき姫と申します。」



ドライ「あんっ！なんて可愛らしい名前なの？もうこの浴衣も髪型も超カワイイワ」


ふぶき姫の体に抱きつくようにしてきた



ふぶき姫「うっうわぁ」



雪氷「ちょっとドライ！いきなり初対面にそれはやめて欲しいな、怖がっているじゃない！」



ドライ「あら？これは失礼しました、ちなみに私はドライアイスのドライよよろしく！」



ふぶき姫「ここは何のお店なんですか？」



ドライ「あら？いい質問ね？ここは・・・・」



？？？「ここは表向きはかき氷だが裏ではお化け屋敷である」



横から体の大きい氷の塊で覆われた男が喋りかけてきた