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人外娘の総集編
第67章 準新作No.9×雪女娘
そして二人は暑い太陽が差す真夏の砂浜で海の家でかき氷をシャカシャカと回して、甘いシロップをかけて売るのであった



雪氷「いやー日影にもいるのにも関わらず押し寄せてくる熱風が堪らないわ」



ふぶき姫「暑い・・・・やっぱり私、無理かも・・・・」



雪氷「もう、分かったわ、後ろに冷凍庫があるからそこで冷して来なさい」


ふぶき姫「あっありがとうございます。」



そしてふぶき姫が厨房にある冷凍庫に向かう前に氷河が道を塞ぐようにふぶき姫の前に立ち塞がっていたのであった



氷河「外は暑かっただろ?ほらっドライアイス枕をあげるぜ」



氷河はキンキンの枕をふぶき姫に渡した



ふぶき姫「ありがとう、じゃあ私はこのまま・・・・」



しかし再び氷河が道を塞ぐようにふぶき姫の前に立ち塞がった



ふぶき姫「あの・・・・何でしょうか?」



氷河はいきなり顔を近付けてふぶき姫の額に当ててきた



氷河「んー・・・・これは常夏に慣れてないから体の温度が急激に上がっているな、このままだと溶けて死ぬかもな!」



ふぶき姫「ええっ!?どっどうすればいいの?」



氷河「ここわ私に任せて、ついてきなさい」



ふぶき姫が氷河の後を付いて行こうとしたら



ガツンっ



大きな音が前から響いた瞬間、氷河の体が硬直化した



ふぶき姫が前を覗くとドライがいた
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