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第69章 準新作No.11×アルラウネ娘

カルゼアは槍を垂直にして人喰い花の喉を一気に刺して地面に貫通刺しした



しかし休む暇もなく触手薔薇は周りの仲間と合体して巨大化した、既に逃げ道も塞がれてしまった。後はこの場をどう打破するか考えた



カルゼア(後ろには人喰い花、正面は巨大化した触手薔薇・・・・この場を逃げられるが無傷では済まないな・・・・どうすれば・・・・)



その時、地中から大きな蕾が現れた


カルゼア「今度はなんだ？」



突然、蕾の姿を見た人喰い花や触手薔薇は慌てて逃げるかのようにその場から立ち去るのであった



蕾が開くと中に緑色の体をした女性がいた


カルゼア「こいつがこの森の親分的な存在だな！」



？？？「・・・・・・・・」



しかしカルゼアは彼女の顔や体を見るとどこかで見たような人であった



カルゼア「あれ？もしかして」



すると彼女は口から体液を吐いてきた、いきなりの攻撃にカルゼアは回避したが服に付着してしまう



カルゼア「うわっ！溶ける！早く脱がないと！」



カルゼアは急いで上半身の服を脱いだが彼女は更に体液を吐いてきた



カルゼア「かっ回避出来ない」



カルゼアの身体中に体液がべったりと付着してしまう