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Sな彼女
第4章 ホテルにて -2-

そして、岬は指の抜き差しを始めた。
ゆっくりと、優しく、丁寧に。

「あ、あ、あ、……やっ……あん……」

彼女の手の動きに合わせて、信じられないくらい自分の口から甘い声が漏れる。
恥ずかしくて堪らない。
岬がふっと笑ったような、息遣いを感じた。

「……やらしいね、りょおちゃん。まだ指一本だよ?」

意地の悪い事を言いつつも、彼女の手の動きは優しい。

「……はっ、……あぁ……あ、あ……」

だんだん奥が疼くような、もどかしい感覚になってきた。

「ふふっ……りょおちゃん、腰が動いてるよ?もう一本指、増やしてみよっか?」

「やめ……こわ、い……」

俺のなけなしの拒否も聞き入れて貰えず、更に一本後孔に指を捻じ込まれた。

じわじわと中を拡げられているのが、分かった。
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