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国王の契約花嫁~最初で最後の恋~
第9章 水仙の妖精
 役者なら、顔が生命というか商売道具のはず。それなら顔だけは殴らないで欲しいというあの言葉にも納得できる。

 と、男はまたも思いがけぬことを言う。

「でも、本当はたいした違いはないんですけどね」

「え?」


 首を傾げるファソンに、彼は屈託なく言った。


「俺がやるのは仮面劇なんです。顔に少々怪我しようがアザができようが、仮面を被れば判りっこない」
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