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国王の契約花嫁~最初で最後の恋~
第9章 水仙の妖精
 二人を取り巻いているのは一面の花の海また海であった。白い小さな水仙が群れを成して咲き誇っている様は圧巻ともいえる。


「ここに来ると」



 ファソンは言い置いて、数歩先に進む。今、二人がいる野原はちょっとした高台の上にあり、ファソンの佇む場所からは都が一望に見渡せた。




「自分が何だか、とても小さくなったみたいに思えるの」
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