この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第8章 口淫奉仕ー専務取締役
「心が綺麗だから、何処か許せない自分が居るのだろう‥
いいかい、快楽は自然の流れ、それに逆らわない、逆らおうとすれば辛いのは君自身‥‥
私は君に辛い思いはして欲しくないかな」
「でも・・・・・」
逆らわなければ良いの?
それが自然だから、快楽に身を染めていれば、それで良いの??
「・・・
困らせたかな?」
「・・いいえ・・
天羽専務の言い分は分かります‥
私が逆らうから辛いんだって、他の派遣部のみんなみたいに素直になれば苦にならないの‥‥分かっています・・・」
「だが、それをしてしまったら、君が君でなくなる‥
辛いところだね」
「・・・・・はい」
徐にソファーから立ち上がった天羽専務は‥‥私の隣に座った‥
どうして??
「君の派遣部は‥人選ミスだったみたいだ‥
だけど今更取り消す事なんて出来ないのも事実、私も‥少しばかりの応援くらいは出来るから、何時でも此処においで?」
そう言って、天羽専務は私をふわりと抱き締めてくれた。
「私より、天羽専務の方が心が綺麗で優しいです」
「普段はこうはいかないがね‥
たまには素で接して見るのも良いと思った」
ポンポンと頭を撫でてくれる‥
パパじゃないけど、パパみたいな雰囲気。