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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第9章 葛藤の後始末ー秘書部長
「言えよ陽菜、今一番欲しいのはなんだ?
お前が言えば、幾らでもくれてやる・・」
「あっ・・・」
勝手な言い分‥
陽菜が欲しいものなど分かりきっているというのに、それでも言葉で聞きたい俺の勝手な行動。
「指だけで足りるのか・・・・・陽菜??」
耳元で殊更甘く囁き、陽菜が発するであろう言葉に期待する‥
本当に傲慢な男だな俺も・・・
「じ・・・焦らさないで・・・樹部長が欲しい・・・・樹部長の・・・ペニスが欲しい・・です・・・・」
顔を真っ赤にし、おねだりの言葉‥
耳に心地良く、そしてゾクッとする俺が欲しいという陽菜の甘い声。
陽菜もずっと分かっていた筈だ、先ほどから俺のペニスが勃起しっ放しだという事。
ワザと陽菜の身体に当たるようにしていたからな、陽菜に触れて欲情していると、敢えて煽るような真似をしていた。
「・・・
俺の上に乗って、自分で挿入してみろよ‥
欲しいんだろ、俺のペニスが・・・」
少しの意地悪と、陽菜の全てを見たいという欲望‥
体勢を変え陽菜を俺の身体の上に乗せれば、陽菜は躊躇いながらも俺のペニスに触れて来た。