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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第9章 葛藤の後始末ー秘書部長
幾ら俺でも、射精回数に限度ってものがある‥
20代前半みたいな回復力など、そうある訳も無い。
逆に身に付いたのが持続力‥だが陽菜が相手だと、その持続力だって怪しい限り。
だから俺より陽菜を何度もイカす方を選ぶ‥
少しでも長く、陽菜とこうしている為にだ。
「アッ! アァァ!
だ め イクッ・・イッちゃ・・・ンハァア"アァ―――!!!」
ここぞとばかりに、ガンガンと下から突き上げ、クリトリスを刺激したら、陽菜は身体を震わせ絶頂にイキ弾ける!
「・・・っっ!」
俺の方は、何とかイッた衝撃に耐えながらも、身を硬くし仰け反る陽菜を、咄嗟に腕首を捕まえ倒れないように押さえ捕まえた・・
「ァァ‥‥はぁはぁはぁ‥‥‥」
絶頂の後の脱力感で、陽菜は俺の胸に倒れ込む‥
胎内は余韻にヒク付き、俺だってかなり高まっているんだ。
「・・・
俺はまだイッてないぞ陽菜?」
「はぁはぁ‥
え・・・あっっ・・・」
「分かったか‥
まあ‥少しは休ませてやるから、挿入っ放しだがな」
「・・・樹部長・・・」
暫しの休憩の間に、俺は陽菜の唇を奪う‥
まだ息の整わない陽菜の為に、唇に触れ少しだけ舌が絡まる程度の軽いキス。