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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第10章 求愛猛攻撃ー常務取締役
やって来ました、気が乗らない昼休み‥
私1人だと流石に入るのも躊躇うので、深夜さんが付き合ってくれる事になり少し安心。
「それでどれにする陽菜ちゃん?」
「えーとーこのセット!」
ご飯少な目に、野菜炒めとサラダのセット‥
量的に手頃でしょうこれ?
「じゃあ私も同じ‥」
「深夜さんも?」
「えぇ‥ダメ?陽菜ちゃん??」
「と‥とんでもないです」
気を使ってくれたのかなって、ちょっと思っただけだから。
仲良く同じセットを注文して、出て来たセットを持ち場所は深夜さんが見付けてくれた窓側。
あまり目立ちたくないもの・・・
「いただきまーす」
「いただきます」
たまには良いかな、深夜さんと2人ランチ‥
そう思っていたんだけど、乱入者登場‥今日の目的は私じゃ無いみたいだけど‥‥
「唄姫さん、俺が奢りますよ!」
「いや俺だっ!」
「俺だって!!」
そう‥社食に来たのは唄姫さん‥
それも後ろに男性社員が沢山・・
「そうねえ‥
今日は‥‥‥あなたにするわ」
男性の1人を指差し、男性の方は喜び顔‥
これ、毎日やっている訳!?

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