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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第11章 甘辛行為ー社外相談役
『ラストは絶対ウエディングドレスよぉ――!』
あ‥いけない思い出しちゃった・・・
紫吹碧のドレスと言ったら、正統派なんだけど際どいので有名‥
ついでに超高額‥だったかな?
これが耳に残ってダメになった訳‥
ウエディングに際どいは止めて欲しい、絶対嫌だ。
「あ・・良い感じ」
「陽菜ちゃん、それって最新作の‥
良く見付けたわね?」
「綺麗ですよね、このブランド‥
目を引いたのでつい」
「見る目あるわ‥
もしかしたら‥紫吹で舞い上がっていたけれど、陽菜ちゃんの方が手堅かったかしら?」
「そんな事無いですよ」
私が選んだのも、有名デザイナーの物‥
際どいというより綺麗、魅せる下着というやつ、使い勝手も良さそうなのを数枚選んだ。
「盛り上がっている最中で悪いんだがな小鳥遊、仕事の話だ」
かなり引いた場所に樹部長‥
そりゃこの騒ぎじゃ入りにくいよね?
「はいっ、今そちらに行きます」
こっちに‥は、流石にね、樹部長が可哀想‥
だから私の方が、樹部長のデスクに向かう。